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「映像」の機能と学びのスタイル

一定の時間をかけてシーケンシャルに展開する「映像」による学習は、受け手の時間を強制的に束縛します。このような映像メディアの冗長性 ( =リダンダンシー) は、本を読む速度や反復の自由さ、通覧性や検索性が高いことと比べた場合、不便さを感じさせるものかもしれません。

しかし、「行間を読む」スキルが必要のない映像メディアは、ある一定の情報を使用者に伝えようとした場合、受け手のリテラシーレベルの影響をより受けにくいという特性があります。

また、人の学習は、ある経験が抽象化され概念化されることでより深まっていきます。「百聞は一見に如かず」と言われますが、映像や画像のイマジネーション機能は、擬似的な経験や具体的な事象の理解、把握といった「概念化」の支援にもつながります。

様々な特性や背景を持ち経験の異なる個人の集合体といえる企業の社員教育は、以下に掲げる映像メディアの4つの機能と、文字・言語メッセージを組み合わせることでより効果的、効率的なものにすることができます。

映像メディアの4つの特性
1イマジネーション 参照機能 物事や事象を具体的に理解・把握させ、想像力を喚起する特性
2モティベーション 情動機能 感性的・感情的影響をあたえ、動機付けとなる特性
3アナロジカル 類推性機能 言語メッセージに比べ、対応する概念との関係がゆるやかで多義的であるという特性。
4リダンダンシー 冗長性機能 時間軸に沿ったシーケンシャルな表現により、時間的概念や感動が与えられる特性

参考:伊藤敏朗,大学図書館における視聴覚サービス論と映像メディアの特性」,『現代の図書館』 Vol.32,No.3(1994.9),日本図書館協会

eラーニングをはじめとしたデジタルメディアと、ワークシートやテキストといったアナログメディアを副教材として組み合わせた、ハイブリッド形式のコンテンツは学習効果を最大化いたします。 副教材を併用することで、独学による「知識伝授」型の学習はもちろん、上司、先輩、同僚等(メンター)による「学習の支援」、実務を通しての「互学互修」まで、現場の様々な活用シーンで効果的に活用することができるようになります。
副教材を媒介とすることで、一般的なeラーニングのようなデジタルメディアによる一方向からの学びではなく、学習者と周囲の仲間とで「学びの場」を共有し、学習のポイントを確実に身につけ、さらに応用へとつなげていくことができるのです。

Style 1 知識の伝授(教える・教わる) Style 2 学習の支援(学ぶ・授ける) Style 3 互学互修(学びあい・教え合う)

1 レビックグローバルがデザインする学習環境「ワークプレイスラーニング」3 コンテンツベンダーだからこそできるソリューション提案

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